- 日本生命保険は21日、地方銀行の窓口での保険販売(銀行窓販)をサポートするため、新たに専門部署を設置することを明らかにした。銀行窓販で、地銀に特化した専門部署を設置するのは大手では初めて。25日付で「金融法人第二部」を設置する。他社に先駆けて需要開拓余地が大きい地方を強化する狙いだ。⇒保険ブログランキングはこちら
銀行窓販は平成14年に年金保険の販売が解禁されて以降、3大メガバンクを中心に、おもに都市部で取り扱いが増えてきたが地方の伸びはいま一つだった。
今回、メガバンクと証券会社などを担当する「金融法人第一部」も併せて新設し、役割を明確に分担。地銀の窓販支援に軸足を置く組織再編により、地銀各行の実情に応じてきめ細かい支援業務を提供していく。
また、これまで金融機関向け企業保険の担当者と、銀行窓販支援の担当者は別々だったが、これを一元化して総合的なサービスを提供し、金融機関との提携関係を一段と強めていく。
地銀は第2地銀を含めて100行以上あるが、多くは金融危機の影響で財務悪化に直面し、新たな収益源の確保を迫られている。そこで個人向け事業の新たな柱として、保険商品の販売に力を入れ始めている。
日本生命も、地銀での保険販売を定着させ、中長期の業績向上に結びつける考えだ。地銀は都市部中心の大手銀行よりも顧客との結びつきが緊密とされ、営業員の努力や工夫次第で保険販売が伸びる余地が大きいとみている。
日本生命、保険窓販を強化 大手初の地銀専門部署を設置(Yahoo!ニュースより)
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