保険情報

• 朝日生命保険は２８日、契約者へのコンサルティングなどアフターサービスを重視する制度を４月に新設すると発表した。営業職員が契約者の元に出向いて迅速・丁寧な対応を行うことで、契約の継続率の向上を目指す。⇒保険ランキング

　訪問強化策として、契約に関する手続きを行った際に手当を支給する「サービス向上手当」を導入。名義変更や保険金の請求手続き、保険契約の復活手続きなどを行った営業職員に手当を支給する。手当は手続き内容によって、１件当たり２００?４００円。また、顧客への訪問量や活動内容に応じて一定のポイントを付与する制度を設ける。同ポイントをもとに営業職員の給与を決定する資格を査定する。

　同時に、営業職員のコンサルティング力を高めるため、研修制度を充実化する。全国５８支社に専門の担当者を配置して、入社３?５年目の中堅を対象に営業職員の顧客対応レベルに応じた研修を実施する。⇒保険ランキング

　朝日生命では「事業の核である営業職員チャンネルを高度化して、競争が激化する生保マーケットで成果を残していきたい」（広報ユニット）と説明している。
朝日生命　訪問営業を強化、継続手続きでも「手当」(Yahoo!ニュースより)

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